2005年9月17日土曜日

仕事じゃなければ、絶対!!

一昨日から仕事で神戸に行っておりました。
場所は、ある大学の医学部です。
なんでも心臓に関するシンポジウムみたいなものが行われるらしく、僕らはその中で映像関係の仕事をするのです。
日々忙しかったせいで、ろくに内容も知らずに現地に送り込まれました。

「まぁ、いつものようにシンポジウムの様子を記録するんでしょうw」とのん気に構えておりました。

が!

現場について、固まりました。
医師「え~と、手術室に入るときは服着替えてくださいね」
オレ「えっ!?手術室ってなぁに?」
先輩「あれ、言ってなかったっけ?手術室に入ること。」
オレ「き、聞いてないっす、、、、」
先輩「そうやっけ? まぁ、そういうこと」
オレ「、、、、、、、、、。」

そうなんです。手術を実際にやってそれを本会場に中継するのです。

実はワタクシ、手術とか血とか大の苦手!!

過去にテレビで整形手術の番組を見て倒れたのを鮮明に覚えております。
気分が悪くなり、目の前がまぶしくなってきて、そのまま真っ白に。
そう貧血ってヤツです。

それまで貧血なんてなったことないし、アレ以来なったこともありません。思い出しただけで体の力が抜けていきます。

血の気が引くのを覚えながらいろいろ説明を聞いてると、今回の仕事で僕らがやらなければいけない現場は2つ存在するらしいことが発覚しました。どうやら一箇所は病院ではないようです。

そこですかさず
オレ「あの~。手術室は早く終わりそうなので、先輩どうぞ~。オレもうひとつの会場行きますから。」
と巧妙な話術で難を逃れようとしました。
先輩「いや、ええよ。オレ時間かかる方で。」
オレ「いえいえ、3時間くらい手術室のほうが早く終わるみたいですから、どうぞどうぞ。ホテルの周りには楽しそうなお店もあるみたいですよ。」
先輩「そ、そう?」
オレ「どうぞどうぞ~」
先輩「じゃぁ、遠慮なく。」

ナイス!オレ。ナイス話術!
これで安心。


セッティング図面を渡され現場に入ります。
多分そのセッティングの時には鼻歌なんか歌いながら仕事をしてたんだろうと思う。一日目はセッティングと各所のチェックで難なく終了。

-2日目-
昨日のうれしさか、いささか飲みすぎで2日酔。っていうか朝の時点でまだ酔ってました。
頭痛と若干の吐き気の中、会場にたどり着き回線チェック等の準備をし本番に備えます。

本番開始。
医師A「え~それでは手術室の○○先生~よろしくお願いします」
医師B「はい。では胸部切開します。映像は見えてますか?」
医師A「鮮明ですよ~」

うっぷっ
激しい吐き気と、昨日の言動に涙を流しながら後悔しました。
そう、現場は手術室から遠くてもそこから送られてくる生々しい映像の管理をしなければいけないことをすっかり忘れていたのです。
一方、手術室班のほうはこちらの映像を監視していて、実際に手術の映像は見なくてもすむのです。

大誤算~!!

さすがに吐きはしなかったですが、危なかった。
これが一日中続くのか、、、、、耐えられるのかオレ?

午後になってようやく、頭痛がなくり楽になりました。(やっと昨日の酒が抜けたのか?昨日飲むんじゃなかった、、、、。)
出来るだけ映像を見ないようにし、話だけをきいてなんとか一日やり過ごしました。あ~明日もあるのか、、、、、。

まぁ、なんとかこんな調子で今回の仕事は無事?終わりましたが、もう二度と嫌です。仕事じゃなければ絶対帰ってます。ほんとに。


今回の教訓
話術を駆使するときは、綿密な下調べと先読みを!!

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