2010年1月20日水曜日

物申します

昨日とある雑誌でのコラムにちょっと物申します。

内容は、
ハイブリッドカーが静か過ぎて、車の接近に気づかず事故になるケースが増えていることに対して、

ハイブリッドカーの低速走行時に、擬似的なエンジン音のような音が出る装置をメーカーに義務付ける


という国土交通省の発表があった。
 それに関する意見なのだが、せっかく静かになったのに音を擬似的に付けるのはどうか?だったら人を感知してクラクションを鳴らすとか、光でしらせたらどうか?歩行者のマナーはいかがなものか?擬似音はあまりにもナンセンス。もっと考えろよ国土交通省といった内容。


まぁ確かにせっかく静かになったのだから、わざわざ音をつけなくてもいいだろうにというのはよく分かります。たしかにナンセンス。でもなんかこう車至上主義っぽくて、その意見には賛同できない。


人を感知してクラクションや光を出す装置なんか付けるとしよう。どうなる?
 歩行者や自転車とすれ違う狭い道などではお互い認識していても、クラクションが鳴ったりライトが点灯する。一台ならまだしも、車はいっぱいあるのだから町中クラクションとライトの嵐になるのは目に見えている。
 認識感度を調整したってうまくいくとは思えない。感度を下げれば結局ないのも同じになるし、上げれば感知しまくる。
 目視できない状況で接近する場合も多々あると思われる。壁の向こうの人間をどうやって感知するのか?温度?X線?
 
 つまり人間を感知してなにかしらの反応を出すと言うのはかなり大変でコストもかかる。例えそういう装置が出来て、ハイブリッドカーに義務付けたら車体価格はさらに上がり、環境のためのハイブリッドカー促進を妨げてしまうのではないか?
 そういった意味でも、早急な対応をと言う意味でも、車側から音を出すというのが妥当と思われる。走行音というのが、歩行者側には潜在的に車と判断できるからだ。
 
 事故の犠牲となるのは、なにもマナーの悪い歩行者だけではなく、高齢者や子供たちがほとんだと思われる。もう少し歩行者の立場になってもらいたい。
ナンセンスでかっこ悪くても、事故を起こすよりはいいと思うのだが、、、、。


どう思います?





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