2011年5月21日土曜日

7回忌

若くして亡くなった従兄弟の法事で福岡へ行ってきた。

叔母、叔父をはじめ従兄弟たちにもいろいろ気を使ってくれて、翌日には動物園へ連れていってくれ
た。うちのちびっ子たちや妹のとこのちびっ子たちも大はしゃぎ。
もつ鍋、ラーメン、イカ刺しと名物メニューをごちそうになり、それはそれは楽しい法事となりました。




従兄弟が亡くなったのは6年前の5月21日。19歳でした。
念願の大学にも進学し、レスキュー隊を目指した矢先のこと。

ピザ配達のアルバイト中、信号無視で交差点に侵入してきた車にはねられました。意識不明のまま病院へ運ばれ11日間もがんばって逝きました。
車を運転していた相手は、なんと8年間(免許を取得してから事故の日まで)に14回の交通違反、免停3回の交通違反常習者。普通じゃない。

葬儀には800人を越す人が訪れ、6年経った今でも事あるごとに友人たちが遊びに来てくれるそうです。彼の人望が伺えます。

当時、まだ子供のいなかった僕には本当の意味で子に先立たれるという親の気持を理解していなかったが、2人の子どもを持った今、それを考えると、叔父、叔母の気持ちはいかほどであったか、、、。
5年前の一回忌の折に彼の墓参りをした時には、まだ空き地が多かった墓地も、多くのお墓が立ち並び、過ぎた年月を感じた。
今となってはどうしようもないことだけれども、6年経った今でもその悲しみと憤りを感じずにはいられない。


残されたものに出来ることといえば、ただただ精一杯生きること。
被災地へ行った時にもそう感じた。どう生きるかなんて考えると、なかなか眠れないけど、泣いたり笑ったり悩んだり怒ったりしながら、人と関わり生きてゆくこと。結局は人間そういう事なんでしょ?どうせそうなら出来るだけ自分もみんなも楽しく生きるのがいい。


そういえば、彼が12,3歳の頃、最近釣りにハマっているというので、釣竿をあげたことがあった。
僕が使っていた中古だけど「ありがとう兄ちゃん!」といって少し恥ずかしそうに笑った彼の顔を見て僕も嬉しかったことを思い出す。
だからできるだけ笑って生きてゆけたらいいなと思う。




動物園の中に小さな遊園地がある。そこに小さな観覧車。ゲートの手すりまですごいカラフル。
叔父は子供たちが小さい頃に一回来たと言っていた。彼も幼い頃乗ったのだろうか?
ちなみに、うちの嫁と息子がどれかの中に乗っている模様。


相変わらず画角が甘い。もう少し右に回り込むべきでした。反省。

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