久々におもしろいやつが来た!
単行本としては一番分厚い部類で、しかも上・中・下巻ある。
あまり作者を決めて読まず、読みたいときに適当に面白そうなのを買って読んでいるが、さすがに3巻に分かれているものとなると、すこし敬遠しがちだ。
まぁ、上巻でいまいちなら止めようと思ったのだが、これがとってもおもしろい!!
まるで映画!
パニックシーンなんかは、描写がとてもよく出来ていて、映画でよくある息する間もないくらいスピード感と緊張感を味わえる。
まったく違う場所で起こることを映画のようなカットバックで書かれていて、それも後につながる期待感がもててドキドキする。
日本人作家の作品も、海外作家の作品もとくにこだわり無く読むほうだが、映画と一緒でやっぱり海外もののほうがスケールがデカイので、より現実逃避できて好き。
ドイツ人の作家さんらしいが、今後の活躍に期待したい。
映画化の予定もあるようだ。
でも映画化に際してかなりカットされる場面が出てくるだろうから、小説がオススメです。
深海のYrr 〈上〉 (ハヤカワ文庫 NV シ 25-1)
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フランク・シェッツィング
早川書房
売り上げランキング: 199630
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あまり作者を決めて読まず、読みたいときに適当に面白そうなのを買って読んでいるが、さすがに3巻に分かれているものとなると、すこし敬遠しがちだ。
まぁ、上巻でいまいちなら止めようと思ったのだが、これがとってもおもしろい!!
まるで映画!
パニックシーンなんかは、描写がとてもよく出来ていて、映画でよくある息する間もないくらいスピード感と緊張感を味わえる。
まったく違う場所で起こることを映画のようなカットバックで書かれていて、それも後につながる期待感がもててドキドキする。
日本人作家の作品も、海外作家の作品もとくにこだわり無く読むほうだが、映画と一緒でやっぱり海外もののほうがスケールがデカイので、より現実逃避できて好き。
ドイツ人の作家さんらしいが、今後の活躍に期待したい。
映画化の予定もあるようだ。
でも映画化に際してかなりカットされる場面が出てくるだろうから、小説がオススメです。
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