2006年6月16日金曜日

電源タップ

最近電源に興味を持ちだしはじめてしまいました、、。
電源といってもいろいろあると思いますが、興味を持ってしまったのが、コンセントから出てる家庭用のAC100Vです。

音響機器のほとんどは、このコンセントに繋がないと動きません。そしてこのコンセントから出ている電源もその家々によって、また住んでいる土地によっても違うんです。

しかも!!電源によって音も変わる!、、、らしいのです。

らしいというのは、まだ不勉強で経験してないため。前々から電源は大切だというのを聞いてはいましたが、実際に聞き比べる機会もなく、また興味もなく今に至っておりました。が最近みょ~に気になり始めました。

きっかけは以前ライブのセッティング中に、アーティストが楽器と一緒に電源タップらしきものを持参してきたことに始まります。
なにやら、トランスむき出しの鉄の固まりみたいなものからメッシュっぽい太い電源ケーブルが伸びたものを持っておりました。
お。電源に神経使ってて音にシビアだろうから気をつけようと思ったのを覚えてます。後々思えば、持ってきていたギターアンプが海外製のものだったので、その黒い固まりは昇圧トランス(100Vをそれ以上の電圧に持ち上げるもの)だったのでしょう。
※海外製品は、120V-125Vが規定電圧のものが多い。

どうもこの出来事が、電源への関心を増幅させたに違いありません。
そして、すぐにweb検索しているとなにやら気になるケーブルを発見しました。「VFD's Audio」というメーカー?です。いろいろ有名な電源ケーブルがあるみたいですが、結構お高いです。その中でVFDさんのものは結構リーズナブルで評判も良さそうです。

さっそく試しに注文してしまいました。そして届いたのがこれです。





属性の違うケーブルを2本つなぎ合わせてあって、音質の調整がなされています。しかも、太い!!
見るからに音が太くなりそうです。まだ、試してませんが今度のPAで使ってみます。

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