2012年2月22日水曜日

メタルジェットパイプらしきものを製作

新水槽計画、ものすごい長期的な製作になっているが、一歩づつ進んでいこうと思う。
今回は、外部フィルターへの給排水管を考察。

ガラス製のものが目立たず綺麗なので人気のようだが、O型で面倒くさがりの自分にはガラス製品の扱いは向かない。

そこで目をつけたのがADAの「メタルジェットパイプ」。ステンレス製の管の先にこれまたステンレス製のメッシュ状の管がつながっているモノ。例によってADAなので高い。それに家にあるフィルター(エーハイムプロフェッショナル3 2071)のホース径に合わない。

で作ることにした。

幸い同じ事を考える先人達がいらっしゃったので、いろいろ参考にさせていただいた。

プロフェッショナル3シリーズのホース径は16/22mmなので、ステンレスパイプは外形16mmのものを調達。自分で曲げられないので知り合いに頼んで適当に曲げてもらった。
ADAのメタルジェットは固定用の吸盤が取り付けられる突起があるが、自作のヤツはパイプを曲げただけなのでそんなものはない。どうやって固定するかはその時考える・・・。

曲げてもらったステンレスパイプの先にメッシュ状の筒を付けないといけないので、ホームセンターの金網コーナーで物色。2mm升のものが一番細かったので、これにしようと思ったが、一応店員さんに「もっと細かいもんはないのかい?」と尋ねたら、その店で扱っている金網にはないが、網戸用ならあると教えてくれた。


網戸???


どうもステンレスの網戸用ネットがあるというのだ。知らなかった。
ペットに破られないようにステンレス製の網戸にする家庭もあるのだとか。なるほど・・・。

ということでステンレス網戸用ネットを購入。想像していた網目にかなり近い。1mm升といったところか。


その網戸ネットを適当に切って、適当に丸める。(一度パイプに巻きつけて巻きぐせをつけてやると巻きやすい。)
少し重なる部分を作っておいて、網戸と一緒に購入したステンレス製の細ーい針金で固定した。


パイプとの固定は、最初パイプに小さな穴をあけて同じようにステンレスの針金で固定しようと思ったが、穴を2個開けた所でステンレス用ドリルビットが折れたので諦めた。そして、水に強そうな接着剤で固定してしまった。

ちなみにセメダインの「SUPER Xゴールド」という接着剤を使用。この接着剤が適しているかどうかは分からないが、成分がアクリル変成シリコーンポリマー(98%)で、水に強そうだったため。



最下部にもステンレスパイプを短く切って接着。そこはゴムブロックをカッターで成形して栓をした。



で、完成したのがコレ。

長さ、曲げ、すべて適当に作った。これで良いのか悪いのか、、、。ただ少なくともエーハイム純正の緑色の管よりは水槽内での見栄えは良いと思う。
今回はコレを排水側に使う予定。給水側はスポンジフィルターを使う予定。

0 件のコメント:

コメントを投稿