2007年4月5日木曜日

水槽の中の花火

先日うちの水槽に新しい仲間が加わった。
名前は、通称「HANABI」。学名は[Celstichthys margaritatus]。模様が花火みたいだからかな?ギャラクシーとも言われてるらしい。

昨年の秋に日本に入ってきた、新しい種類でまだまだ数が少ないらしく、値段が高い!
でも、なんと流通価格の約半額で売っているお店があるとの情報を聞きつけて買ってきました。
確かにきれいな魚で、濃い色の渋い水草水槽の中で見るとまるでヤマメアマゴなどの渓流魚をミニチュアにしたようにも見える。ニジマスにも似てるな。見た感じや名前の「花火」など、どこかしら和風なところがイイ。

そして、お店の人が頼んでもいないのに「これも入れときましょうか?」と聞いてきたのが一匹。
カージナルテトラという種類の魚を入荷する際にごく少数混じって入る魚だとか・・・。調べてみると、「カージナル・ダーターテトラ」という名前で紹介されてました。
この混じって日本に入荷される魚の事を、「混じり」というらしく、その魚を店頭で見つけて、購入することを「混じり抜き」というようです。いろんな世界がありますね。

たしかに、混じりでしか日本に輸入されないので珍しい魚なんですね。もちろん入れてもらいましたが、見た目は結構地味目な魚です。

店員の人が「ハナビは餌の食いが悪い」と言っていたので結構最初は餓死を警戒してましたが、2週間くらいで結構慣れてくれました。

最初は物陰に隠れて全然おもしろくありませんでしたが、最近では人が近づくと水面近くに上がってきて餌をねだるようになり、餌食いも良好です。普通の魚程度に餌はがっつきます。それに伴い、色も濃くきれいになってきました。たぶん雄の方が体高がが低く、細めで色が濃いです。(黒が濃い)逆に雌は、体高が高く丸っこくて色は薄めだと思います。

最近この魚のせいもありますが、水草の調子も良くて再びアクアリウム熱が上がっております。そろそろ大きい水槽がほしいなぁ~、、、、。




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