2009年5月14日木曜日

トミカ博

人でごった返したゴールデンウィーク。大阪南港で開かれていたトミカ博に長男(3歳)を連れて行ってきました。

混雑するのは、分かっていたので開場の30分前には駐車場に車を入れて待機です。(それでももう入り口からかなり離れた駐車スペースしか残っていません。)

10時に開場して、人の群れとともに入場ゲートをくぐったところで、長男がボソっと小さな声で

帰る・・・・

えーーっ!?

入場ゲートが会場の少し高い場所にあったこともあり、そこから見えるのは大勢の人の頭だけ。
こんなに人の多いところに来たのは初めてだったんでしょう、、、。
そう。ここまで来て、ビビリやがったんです。

そんな長男をなんとかなだめて会場に入るも、終始長男のテンションはダダ下がり状態。一言もしゃべらないし、こっちの言うことに「うん・・・」と言うだけ。

親としては、せっかく早起きしてきたんだからタダでは帰れません。なんとか楽しまなくてはとアトラクションチケットを購入し、トミカ釣りだの、橋渡しゲームだの、もう無理やりです。しかもその一つ一つのアトラクションにも長蛇の列。30分待ちはザラです。
都会の人って大変。田舎最高~。

そこでしかもらえないトミカのミニカーをいっぱいもらって(といってもアトラクションチケットを買ってる)、正午を過ぎたころに、おなかも減ってきたし、長男の「帰る・・・」も5回目に達したので、そろそろ帰ろうかと会場を出たところに、それはそれは広~いトミカの売店です。

うまいことするなぁ。
ここで何も買わずに泣く子を引きずって帰る親もいますが、その数は全体の1割を大きく切っております。
まぁ、なんか買うわな。
ふと息子を見ると、

あれ?さっきまでのローテンションはどこに忘れてきましたか?


まぁ、しゃべるしゃべる! 見たことないプラレール車両やらミニカーやらいっぱいあるみたいです。
さっきまで子供の手を引いてウロウロしてたのに、逆に手を引かれてウロウロです。
案の定5000円以上するデカブツを要求してきましたが、断固却下。
「お父さんそんなに、小遣いもらってないわぁ。。」 
まぁ、なんとか2000円くらいのもので納得させましたが、それでもトミカ博で使ったお金を合計すると結構な額です。招待券で入ったけど、当日券は500円です。ごっつい儲かってると思いますよ。主催者。

その後のお昼ごはんも、息子は終始ハイテンション。
午後2時に会場を後にしましたが、駐車場待ちの車の列がとんでもない長さに・・・。
都会の人って大変。田舎最高~。
早くに来ててよかった、、、。


後で、面白かったかと長男に聞いてみれば、「面白くなかった。」だと。
なんとな!

あ~疲れた、、、、。

翌日にトミカ博行きたいと言ってたので、まぁ面白くなかったわけでもなかったのか?
まぁいいや。

1 件のコメント:

  1. 子供っていうのは
    ツレナイ生き物さ

    父Good job!

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