2010年10月16日土曜日

Windows7

 まだまだXPなワタクシでありますが、この夏に嫁さんのMacMiniが逝ったためWindows7入りPCが我が家にやってきた。
これでMacが完全に家からなくなったわけだ。(金無いのでMac維持できん)

そのPCには64bit版のWin7がプリインストールされていたので、初めて64bitOSを触ってみた。
気になるのが昔のソフトが動くかどうかだ。Win7にはWOW64というエミュレーション機能がある。要するに32bitのソフトを64bitOSで動かせるように変換(?)してくれる機能。
変換するんだからそこには何らかの処理があるわけで、それが動作スピードにどれほど影響するのかが気になる。
昔、バーチャルPCというMac上でWinを走らせるエミュレーションソフトを使っていたが、それはもう遅いのなんの。そんなイメージがエミューレーションにはあった。

試しに昔ペンタブレット買った時に付いていたフォトショップエレメンツをインストールしてみた。

ちゃんとした実験はしてないのでなんともいえないが、多分ほとんどスピードの低下はなさそうな感じ。普通に起動してサクサク動く。エミュレーションということを感じさせない。CPUは廉価版なのでそう速くはないはずなのに。
たぶん変換処理自体が軽いんだろうと推測する。同じWinだからいろんな部分で共通する構造なんだろう。

過去のソフトも最新のソフトも同じように動かせられるというのはとても経済的。
Macならこうはいかない。最新ソフトは最新バージョンのOSで、古いソフトは古いバージョンのOSでしか動かないことが多々ある。
スピードとか性能の差とかそういう話はもう聞かなくなったが、経済面からするとWinて優秀。まぁ用途にもよると思うけど。

それでもMacのあのすべてにおけるデザインは魅力的ではある。お金に余裕が出来たらまたMac買うかもなぁ。

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