2012年4月2日月曜日

注水から約1ヶ月半

最近仕事でバタバタしていたので、水槽を見る余裕がありません。家に帰ってくるのも水槽の消灯後なので、中がどうなっているかサッパリわからない日が続いておりました。もちろん今日まで2週間ほど換水なし。

今日は久々に休めたので、午前中ウロウロしてから午後に水槽と向き合いました。



黒ヒゲが猛威を奮っておりました・・・・・・。


とうとうきたか黒ヒゲめ!!
特にクリプトの葉っぱに群がって生えております。
迷わずカット!! ミクロソリウムの葉にも多少生えていたのでそれも除去。
この苔は緑色のやつと違って、エビが興味を示さないのです。つまり、自力で撤去するしか無い。なんとも厄介なやつです。
取り出せるものなら、取り出して木酢液を塗れば赤く変色して、エビたちも食べるようになるらしいですが、クリプトは取り出せねぇ~。残念。


もう一つ驚いたのが、テネルスの森ができていたこと。この植物すごい成長力です。辺り一面がテネルスの森になっていました。エビたちはこの森が好きそうだけど、間引くことに。

間引きはじめたはいものの、ランナーを縦横無尽に伸ばし、絡まり合っているので、途中で面倒くさくて全撤去しました。2株ほどを水槽の後ろの角に移植。あとは全部捨ててしまいました。どうせまたすぐに増えるだろう。

オーストラリアンノチドメも成長が早いです。ボールをバラシて各所に移植しましたが、どんどん勢力地を増やしております。こいつもこまめなトリミングが必要みたい。とりあえず石の周辺だけ残して、平地に侵食しているやつはすべて撤去しました。テネルスに比べて、比較的間延びしてくれるのでランナーが切りやすく、間引きやすいです。

良いこともありました。
葉っぱをすべて切除したボルビディス。茎だけが流木に縛られている状態がずっと続いていましたが、なにやら新芽らしきものが伸びてきている感じです!

赤丸で囲んだ所。1センチほど伸びているやつが一本とその半分位なのが一本。(先が黒っぽいのは葉をカットした部分)ボケてますが、ミクロソリウムの葉から子株がたくさん出ています。




しかし、これほど時間がかかるものなのか・・・??
一ヶ月半でコレだと、先が思いやられます。それとも葉が展開し始めると加速するのかなぁ・・・?



なんとなくこんな感じになってます。
黒ヒゲ苔がショックすぎて、すぐさま除去作業に入ってしまったため、以前の写真はありません。
テネルスの森は左前方の石辺りにありました。石が見えないほど茂ってました。

キューバパールもなかなか増えないです。後ろの有茎類ももっと茂らないと。
ここに来て右側の流木が気に食わなくなってきました。この水槽のサイズにしては少し大きすぎるような気がします。有茎類が茂るとマシになるのかもしれませんが、もうすこし繊細な流木を見つけたら入れ替えようと思います。

まだまだ先は長そうです。

右奥にありエーハイムの配管は流木のアク抜き対策で、ブラックホールを3個入れてある2211のものです。そろそろ撤去してもいいのかな?


この水槽の住人であるミナミヌマエビ。ぱっと見た感じで5,6匹抱卵していました。ということはもうすでに稚エビが誕生しているのかもしれません。小さすぎて見えないのか?それともすべて外部ろ過に吸い込まれているのか?
オトシンクルスは多分稚エビを食べないと思うので、吸い込まれてなければ近々確認できると思われます。魚を入れるのはもう少し待とうか・・・な。


それと、なんか5ミリほどの白いワームが結構な数浮遊しているのを発見しました。テネルスを大量に抜いたからソイルから出てきたのか?
しかし、こいつらキモいので、どうやったら除去できるか調べてみます。
やっぱり魚投入??

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