2013年9月1日日曜日

2010年Cannondale BADBOY MTB化計画

3年前、ほとんど自転車の知識もないまま見た目だけで購入した2010年のBADBOY。
これまた見た目だけで、フロントがリジットソロフォークのタイプ。リジットな上にアルミ製で振動を全く吸収しない。なので、手にダイレクトに振動がきます。
オフロードは走りませんが、街乗りといっても結構凸凹や段差があります。この振動のお陰でガタガタの道走るとイライラ。

購入してすぐの頃からMTB化を思い浮かべておりましたが、なかなか実行できず月日が過ぎておりました。

今回、MTB化のきっかけは腰痛。振動が腰に響き始めたためです。
タイヤを太くするだけでもかなり改善するようですが、中途半端に太くするよりもMTB化してしまったほうがかっこいいかなと。


まず、完成形をイメージしてみる。

フロントフォークが片持ちのソロフォークなので、同じCannondaleのLeftyをつけようと考えましたが、そのLefty買うだけでもう一台BADBOYが買えてしまいます。

無理!

じゃぁ、Lefty用のハブ(車輪の軸)だけ買って、MTB用のリム(ホイールの外輪部分)に装着すればこのままリジットフォークにつくのではないかと、ハブを物色。

ハブだけで15000円ほどします。これを26inchホールに組み付けるとなると手組みでホイールを完成させなければならず、そのための道具の購入やらノウハウを考えると、ショップにお願いしたほうが良さそうで、それによる工賃やホイル代考えるやっぱりフロントだけでも最低25000円以上はかかってしまいます。

無理!


 じゃぁ、いっその事フロント片持ちを諦めて普通の両手持ちフロントフォーク入れたほうが安上がりなんではないか・・?どうせ入れるなら、サスペンションにするか?
 最近のサスペンションフォークはロックアウト機能といってサスペンションの伸縮を固定してリジットにできるスイッチが付いているとか。ダウンヒルするわけでなし、街乗り自転車なので最低限のものでいい。ネットで見てみると新品でも1万円しないものがいくつかある。

 出費を抑えつつそこそこのMTBスタイルを考えると、フロントサスを入れて26inchのホイルとタイヤを前後に履かせる。ブレーキはDiscなので、それを流用できるものであること。
この条件でいろいろ物色をはじめる。


そうはいっても自分の自転車の詳細なサイズ、スペックをほとんど知りません。
まずは己を知ることから。(メモも兼ねて)



フロントサスを入れるにあたって。
フロントサスを入れるためには、コラム径とコラム長を知る必要があるっぽい。
コラムというのは、サスのハンドルが付く部分。


これの太さがコラム径で、長さがコラム長。


コラム径には大きく3サイズあるらしい。

●ノーマルサイズ =1inch = 25.4mm
●オーバーサイズ =1.1/8inch = 1.125inch =  28.5mm
●スーパーオーバーサイズ 1.1/4inch 1.25inch = 31.8mm

この他にCannnondale独自のワンポイントファイブというサイズがあるらしく、読んで字のごとく
1.5inch = 1.1/2inch =38.1mm

さて、2010年のBADBOY SOLO DISCはどれなのか??

公式webページのオーナーズマニュアルPDF見では、1.125inの表記がある。
ということは、オーバーサイズの1.1/8inchってことかな?
長さは書いていない・・・。

自分で実測したところ、238mmほど。
コラムってジャストなサイズが有ればいいんだろうけど、基本的に長いものを買って、自分で切るのが主流なのかなぁ・・?
ココらへんが初心者なので業界の常識がよくわからない。

パイプカッター持ってるので、長めのサイズ買って切るかな。







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