2006年11月16日木曜日

見えない境界線

ん?もしかしたらこの考えは違うのではないだろうか?」と、ふと思うことがあります。
今までそう考えてきて、その考えを元に行動や計画を実行していて、ふと思ったりしませんか?

「このやり方でいいのか、、、?」
「違うやり方もあるのではないのか、、、?」

今まで信じていたものが、それだけではない、または間違った考え方であったのではと思うのですから、多少なりとも動揺します。

きっかけは、新しいものを見たときや、生活環境の変化、人の言った言葉など様々ですが、その瞬間に今まで理解していると思った事がまだ理解していなかったのに気づきます。
感覚的には、新たな理解によって、人の種類の境界線が見えるみたいな感じです。
僕の場合その境界線を境に「こっち側の人、あっち側の人」というふうに考えてます。
うまく、言い表わせないのがもどかしいですが、、、、。

例えば、子供が生まれる前と後では明らかに子供に対する考え方(自分の子供だけでなく他の子供たちに対しても)が変わりました。決してみんなそうなるとは思いませんが全く変わらないと言う人の方が少ないのではないかと思います。
僕にとって「こっち側の人」というのは子供を持った人で、「あっち側の人」とは子供をもたない人ということです。

百聞は一見に如かずといいますが、あっち側の人はこっち側の考えや思いは、本当の意味ではあまり分からないのではないかと思います。逆に、こっち側の人同士、あっち側の人同士は理解し合えるのではないでしょうか?
僕の場合、子供が出来る前は、子育ては大変そうだ。もう少し自由でいたい。などと思って、子供を持つ事を少しマイナスなイメージでとらえていましたが、いざ子供が生まれて育っていくのを見ていると、確かに負担になる部分もありますが(映画館になかなかいけない!)、それ以上に楽しい部分が大きく、親も人間的に育っていく感覚があります。それとともに自分の親に対しても、再認識したりします。

これは、子供が生まれないとなかなか体感できない感覚だと思います。

あと子供が生まれて、ピタゴラスイッチのすごさを知りました。(小さい子供をもつ人ならわかるはず)




今日からお仕事で松山に5日間出張中です。
「エリエールレディスオープン」今日から寒くなるみたいで憂鬱です。

2006年11月6日月曜日

CD購入

以前、三児のパパさんからおすすめ頂いた「スパーギタートリオ」。
パコ・デ・ルシア、アル・ディ・メオラ、ジョン・マクラルフィン。
CD買いましたよ!!ついついライブ版も一緒に。
いや~すごいテクですね~。しばらく車の中でヘビーローテーションです。

ますます、ナイロン弦への憧れが増すばかり、、、、、。
僕は、ライブ版がよかったなぁ~。掛け合いがすごいですね。





THE GUITAR TRIO
THE GUITAR TRIO
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アル・ディメオラ,ジョン・マクラフリン パコ・デ・ルシア
ポリドール (1996-09-11)
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昨日発売のクラプトンの新譜も気になります。参加ミュージシャンがものすごいんです。クラプトンファンならずとも聴く価値ありそうです。