2010年2月27日土曜日

ProTools記録

なにかと不調なうちの会社のProToolsHD。本日新た事実が判明した。
バージョン8にした時からスクラブすると重くなる現象があったのだが、それはどうもアナログ音源を直接取り込んだトラックに限られることが分かってきた。

つまり、192 I/O 経由でA/Dした素材が重たくなるのです。
VTRの音ははじめからAESで取り込んでいるので、システムに入る段階ではすでにデジタル信号のため重くならないのではないか?

今のところ確認できているのは、
CDプレーヤーのアナログアウトから取り込んだ音源とアナブースのマイクを外部アナログマイクプリ経由で取り込んだ音源のみ。
マイクプリをPreにしても、結局192を経由するので、同じかと思われる。
別PCのiTunesでWAV化した音源をいくら貼り付けても、重たくならない。
だとすれば、アナログ音源をこのシステムでA/Dした音源と、システムに入る以前にA/Dというかデータ化された音源とは、トラック上で差別されているということなのか?
・・・・・
と書いていて思い出した!
確かに、Protoolsで作ったWAVやAIFFのアイコンは違うので、何らかの差があるものと思われる。というかそんなことを聞いたことがある。ちょっと調べてみる価値がありそうだ。

しかし、なぜシステム自身が変換した音源が重たくてシステムに関連せずに作られたデーターが軽く動くのか?逆なら納得も行くが・・・・。

再起動するといくらかマシになるところを考えると、どうもこのシステムでデータ化したファイルがどこかのバッファを食っていて、それが開放されていないと言うことなのかな?

もう一つ気になるのが、重たくなったトラック(ステレオトラック)を重たくならないVTR音を置いているトラック(モノラルトラック)に移動すると、うそのように軽くなる。
だとしたら、ステレオトラックに置いた元アナログステレオ音源だけが重くなるということなのか?
ステレオプラグインとの兼ね合いがあるのかもしれない・・・・。いあプラグインをインサートして無くても重くなるなぁ・・・。プラグインは白かなぁ。

あぁぁ分からん・・・・。

依然としてモノラルトラックのモニター音は位相がずれる(ステレオスコープの波形が若干膨らむ)。
アナログADAを経由させると位相がずれがなおるので、もしやトランス?とおもって600-600のトランス通すとやっぱり直る。
192のアウトが貧弱なのか?でも他のスタジオはそんなこと無いみたいだしなぁ。。。
導入当初から、へんなプチノイズが出たり、静電気らしきものでICONショートして交換したこともある。DEAエラー頻繁に出てすぐ落ちる(PCIexの拡張ユニット(Expantionだっけか?)を交換を2回して直った)ことやら考えると、どっかでアース浮いてるのかな?そもそもHDカードの接点不良?
そもそもこの拡張ボード自体に元々バグがあるとも聞いたことがある。

う~んますます分からん。

とりあえず一応動いていて仕事できてるし、もう少し様子見つつ考えないかんな。
もう少し絞れてきたらデジデザインと相談しよう。

2010年2月19日金曜日

もっかい(もう一回)

前回強風でボウズに終わった釣りにリベンジしてきました。
今回は会社のメンバーが一人増えて計3人です。

今回は、大潮で23時の満潮に向かっての上げ潮です。期待が膨らむ。

6時に近くのG地区フェリーの乗り場付近に集合して、そこで釣ってみる。
無風。前回とは雲泥の差です。
しかし、アタリは何度かあるが乗らず。
2時間ほど釣りましたが誰も釣れないので庵治へ移動することに。

庵治港付近を探るも、アタリは皆無。途中風が少し出て、小雨も混じってきたのでこれで終了かと思いきや、「移動してラスト一箇所」と言うことになり、再び移動。この時点で午後10時30分くらいなのでほぼ満潮。潮止まり。

再び高松に戻りボウズの予感を覚えつつ糸を垂れるとすぐにアタリがありフッキングするもバラしてしまう。これでやる気になり、いろいろ探っていると後輩がガシラを上げた。
メバルではなかったが、なんか釣れる予感がしてきた。

場所を移動しつつ釣っていると、とうとう来ました。型は小さいけど本命のメバル。
同じ場所で少しサイズアップしてもう一匹釣とると、後輩もメバルを釣ったみたい。
俄かに沸き立つが、24時を過ぎて風も出てきたので、ここで終了とすることに。

6時から移動2回含めて6時間ほどの釣行で、2匹というのはなんとも辛いものがあるが、まぁ釣れたので良かった。後輩が上げた2匹も要らないというので、いただいて帰りました。
煮付けにしたら、激うまでした。

前回アナハゼを釣り上げた先輩は、今回はボウズではやくもリベンジに燃えております。

2010年2月12日金曜日

アバター3D

先週の月曜日、我が息子4歳は初めて映画館で映画を見ました。
話題の「アバター」。しかも3D。

3時間という長時間を果たして耐えれるのか?という不安をまといつつも、3Dというなんともエンターテイメントな上映方法に期待しての入場。
午前の上映が11時台ということで、上映の30分前に到着するもすでに完売。平日のしかも月曜日の朝なのに・・・。
しぶしぶ次の14時台のチケットを購入。さすがにベスポジ(どセンター)取れましたが、ご飯食べてる時、息子にとって3時間という膨大な時間をじっと我慢できるはずが無いという不安に駆られ、通路側の席に変えてもらおうと再びチケットカウンターに行くも、すでに全席完売で変更不可!

そんなに人気なのかこの映画?
3Dというだけでそれほど期待はしていなかったためか、そのギャップに驚く。

時間になり、ポップコーン(ドラえモン30周年記念バージョン缶バッチ付)とジュースを買わされて、入場。途中トイレに行きたくなることを恐れて、ジュースは2人で一つ。
本編前のCM上映から3Dメガネ装着でやる気マンマンの息子を横目に、途中退場を懸念しながら息子のポップコーンを盗み食べる父。

そして上映。

以前マクドでもらったハッピーセットのオマケが、アバターに出てくるヘリコプターだった息子は、劇中にヘリコプターが登場するたびに、
おとぉ~さん!コレ持っとるやつやぁ~!」と大声で叫ぶので、大変だ。
やはり後半は飽きかけていたが、なんとか途中退場は免れて見ることが出来た。
3Dであったのと、恐竜っぽい動物やロボット、ヘリが出てくるので、なんとか乗り切れたのかもしれない。

ワタクシ的には、話はいたってシンプルなんだけどやっぱり3Dがすごい。
これの2D版見るのは損です。ぜったい3Dで見るべき!
これからの映画は、エンターテイメントの面からも、興行収入の面(2Dより300円高い)からも3Dに向かうことは間違いないと思わされた映画でした。思っている以上に急速に3D化されるんではないだろうか・・・?

逆に映像が3Dになったことで、音のサラウンドがイマイチ進歩していないのを感じてしまった。映像とマッチしていない。
やはりサラウンドにするには映画館が広すぎるのか?
広い空間だと、サラウンドヘッドフォンのほうが映像とのマッチングはいいかもしれない。