2013年10月9日水曜日

2010年Cannondale BADBOY MTB化計画・完

 あれから近所のサイクルショップを数件回って聞いてみたが、なかなかコレといった回答を得られずにいました。
 最近は細いタイヤのクロスバイクもしくはロードタイプが人気で、MTBを専門に扱っているお店がない。ということはMTB用パーツに詳しい店員さんも居ないということだろう。
 ただ、数件回ったうちの2件のお店の人がいうには、ローターの内径はメーカーやモデル、年式によって多少違うらしいという事。特に特別仕様モデルは専用のパーツである事が多いとの事。
 それでもメーカーのページやカタログにそのサイズが記載されていないのでどれを購入していいかさっぱり分からない。
 知人の知人にMTBダウンヒルを現在進行形で楽しんでいる外国人が居る事がわかり、紹介してもらってFacebookでやり取りした結果、やっぱり削るか合いそうな奴を探すしかないと、、、。

 もう何か買ってみるしかないので、できるだけ安くて写真を見てクリアランスが有りそうなものを買ってみた。
 購入したのは、UNEX カラードディスクレッドYBR00201。アマゾン経由で購入出来るもので、写真を見た感じで一番クリアランスが広そうな奴。しかもリーズナブル。






ピッタリ!!
すこし取り付けボルトがハブに干渉したが、問題なく最後まで締め付けれた。
あとはフレームにブレーキと一緒にマウントすればいいだけ。



タイヤの幅が少し変わるだけで、だいぶ印象が変わった。最近のMTBはフレームも太くてゴツいやつが多いが、こいつはフレームがそれほど太くないので昔のMTBっぽく見える。前後リジットやし。
 今回、ブレーキはレバー右がリアでレバー左がフロントの仕様にしてみた。普通の自転車と逆。欧米ではこの仕様が多いようで、なんでもとっさのブレーキング時に利き手のほうが力が強くなるため、リアを制御した方が良いとか・・・。
会社の先輩もこの仕様のようで、慣れれば違和感無く行けるとの事。


これでようやく意外に長くかかったBADBOY MTB化が完了。
乗ってみた感想は、やっぱりMTB楽しい!!
段差を気にして、時には段差にイライラしていた28cの細いタイヤに比べて、自ら段差を探して、そっち行きたくなるくらい。リジットフォークだけど、手へのショックも全然少ない。快適。多分性格的にロードは向いてないんだと思う。

 タイヤが太くなった分、やっぱりトップスピードは落ちるけどそんなにスピードを出す事に喜びを見いだすタイプではないので大丈夫。今回チューブレスタイヤになったので、足回りの重さも感じない。