2013年10月9日水曜日

2010年Cannondale BADBOY MTB化計画・完

 あれから近所のサイクルショップを数件回って聞いてみたが、なかなかコレといった回答を得られずにいました。
 最近は細いタイヤのクロスバイクもしくはロードタイプが人気で、MTBを専門に扱っているお店がない。ということはMTB用パーツに詳しい店員さんも居ないということだろう。
 ただ、数件回ったうちの2件のお店の人がいうには、ローターの内径はメーカーやモデル、年式によって多少違うらしいという事。特に特別仕様モデルは専用のパーツである事が多いとの事。
 それでもメーカーのページやカタログにそのサイズが記載されていないのでどれを購入していいかさっぱり分からない。
 知人の知人にMTBダウンヒルを現在進行形で楽しんでいる外国人が居る事がわかり、紹介してもらってFacebookでやり取りした結果、やっぱり削るか合いそうな奴を探すしかないと、、、。

 もう何か買ってみるしかないので、できるだけ安くて写真を見てクリアランスが有りそうなものを買ってみた。
 購入したのは、UNEX カラードディスクレッドYBR00201。アマゾン経由で購入出来るもので、写真を見た感じで一番クリアランスが広そうな奴。しかもリーズナブル。






ピッタリ!!
すこし取り付けボルトがハブに干渉したが、問題なく最後まで締め付けれた。
あとはフレームにブレーキと一緒にマウントすればいいだけ。



タイヤの幅が少し変わるだけで、だいぶ印象が変わった。最近のMTBはフレームも太くてゴツいやつが多いが、こいつはフレームがそれほど太くないので昔のMTBっぽく見える。前後リジットやし。
 今回、ブレーキはレバー右がリアでレバー左がフロントの仕様にしてみた。普通の自転車と逆。欧米ではこの仕様が多いようで、なんでもとっさのブレーキング時に利き手のほうが力が強くなるため、リアを制御した方が良いとか・・・。
会社の先輩もこの仕様のようで、慣れれば違和感無く行けるとの事。


これでようやく意外に長くかかったBADBOY MTB化が完了。
乗ってみた感想は、やっぱりMTB楽しい!!
段差を気にして、時には段差にイライラしていた28cの細いタイヤに比べて、自ら段差を探して、そっち行きたくなるくらい。リジットフォークだけど、手へのショックも全然少ない。快適。多分性格的にロードは向いてないんだと思う。

 タイヤが太くなった分、やっぱりトップスピードは落ちるけどそんなにスピードを出す事に喜びを見いだすタイプではないので大丈夫。今回チューブレスタイヤになったので、足回りの重さも感じない。






2013年9月11日水曜日

2010年Cannondale BADBOY MTB化計画その2

サスペンションで悩んでいたら、オークションにレフティー用のホイルセットが出ていたため思わず飛びついてしまった。
たぶん2007年モデルと思われるMavic DeeMaxにCrossMaxのハブがついたもの。

これでサスペンションに悩むことなく、ポン付けでMTBタイヤが入る。
思わぬレフティー用のホイルセットが手に入ったため、費用が浮いたので効かなかったテクトロの油圧ディスクブレーキも交換する事にした。
手頃な値段で評判のいい「シマノ DEORE SLX M596」を選択。


ものが届いたのでさっそく取り付けにかかる。
まずBefore
タイヤは700×28cのスリックを履いている。

今回購入したホイルセットにはディスクブレーキローターとスプロケットは着いていないので移植する。
まずはフロントから。

うまくいったっぽい。

SOLOリジットにもうまく入り、フロントは移植完了。タイヤの太さが倍になりました。力強い!

続いてリア。
前のホイールからスプロケットを外します。写真を撮り忘れましたが、スプロケットを外すには専用工具が必要。自分は持ってなかったので、持ってそうな会社の先輩に電話したところやっぱり持っていて借りました。

専用工具があったせいで、スプロケットの移植は難なく終了。ディスクブレーキローターに移植に移ります。

ここで問題発生!


入らなねぇ!!
元々のホイールに着いていたのは、テクトロの160mmタイプ。
ハブに着いているローターをのせる台座みたいなのの軸の太さが太くて入りません。見た目で1mmほどローターを削ったら入りそうですが、他社のローターはどうなってるんでしょう??



いろいろネットで調べましたが、ローターの外周の径は何種類かあっても、内径を表記している商品は無く、どうもここは全部同じっぽい・・・。
売ってるローターの写真を見ると、このテクトロのよりは少し内径が広そうなのはありますが、どうなんだろう??

古いモデルで、しかも中古なのでここら辺が良くわかない。

自転車屋さんに相談するかなぁ・・・。

とここで作業は中断中。






2013年9月1日日曜日

2010年Cannondale BADBOY MTB化計画

3年前、ほとんど自転車の知識もないまま見た目だけで購入した2010年のBADBOY。
これまた見た目だけで、フロントがリジットソロフォークのタイプ。リジットな上にアルミ製で振動を全く吸収しない。なので、手にダイレクトに振動がきます。
オフロードは走りませんが、街乗りといっても結構凸凹や段差があります。この振動のお陰でガタガタの道走るとイライラ。

購入してすぐの頃からMTB化を思い浮かべておりましたが、なかなか実行できず月日が過ぎておりました。

今回、MTB化のきっかけは腰痛。振動が腰に響き始めたためです。
タイヤを太くするだけでもかなり改善するようですが、中途半端に太くするよりもMTB化してしまったほうがかっこいいかなと。


まず、完成形をイメージしてみる。

フロントフォークが片持ちのソロフォークなので、同じCannondaleのLeftyをつけようと考えましたが、そのLefty買うだけでもう一台BADBOYが買えてしまいます。

無理!

じゃぁ、Lefty用のハブ(車輪の軸)だけ買って、MTB用のリム(ホイールの外輪部分)に装着すればこのままリジットフォークにつくのではないかと、ハブを物色。

ハブだけで15000円ほどします。これを26inchホールに組み付けるとなると手組みでホイールを完成させなければならず、そのための道具の購入やらノウハウを考えると、ショップにお願いしたほうが良さそうで、それによる工賃やホイル代考えるやっぱりフロントだけでも最低25000円以上はかかってしまいます。

無理!


 じゃぁ、いっその事フロント片持ちを諦めて普通の両手持ちフロントフォーク入れたほうが安上がりなんではないか・・?どうせ入れるなら、サスペンションにするか?
 最近のサスペンションフォークはロックアウト機能といってサスペンションの伸縮を固定してリジットにできるスイッチが付いているとか。ダウンヒルするわけでなし、街乗り自転車なので最低限のものでいい。ネットで見てみると新品でも1万円しないものがいくつかある。

 出費を抑えつつそこそこのMTBスタイルを考えると、フロントサスを入れて26inchのホイルとタイヤを前後に履かせる。ブレーキはDiscなので、それを流用できるものであること。
この条件でいろいろ物色をはじめる。


そうはいっても自分の自転車の詳細なサイズ、スペックをほとんど知りません。
まずは己を知ることから。(メモも兼ねて)



フロントサスを入れるにあたって。
フロントサスを入れるためには、コラム径とコラム長を知る必要があるっぽい。
コラムというのは、サスのハンドルが付く部分。


これの太さがコラム径で、長さがコラム長。


コラム径には大きく3サイズあるらしい。

●ノーマルサイズ =1inch = 25.4mm
●オーバーサイズ =1.1/8inch = 1.125inch =  28.5mm
●スーパーオーバーサイズ 1.1/4inch 1.25inch = 31.8mm

この他にCannnondale独自のワンポイントファイブというサイズがあるらしく、読んで字のごとく
1.5inch = 1.1/2inch =38.1mm

さて、2010年のBADBOY SOLO DISCはどれなのか??

公式webページのオーナーズマニュアルPDF見では、1.125inの表記がある。
ということは、オーバーサイズの1.1/8inchってことかな?
長さは書いていない・・・。

自分で実測したところ、238mmほど。
コラムってジャストなサイズが有ればいいんだろうけど、基本的に長いものを買って、自分で切るのが主流なのかなぁ・・?
ココらへんが初心者なので業界の常識がよくわからない。

パイプカッター持ってるので、長めのサイズ買って切るかな。







2013年7月20日土曜日

あれ!?改善した?

PRAMクリアの後、症状は改善されませんでしたが、念のため別の外付けHDDでも試してみようと思い、一度シャットダウンしていたMac Book Airを再び立ち上げてみたところ、wifiに繋がらなくなった。
もう一つ繋げられる回線があったのでそちらに切り替えてもダメ。

一度wifiを切ってみて、もう一度メインの回線に繋ぎ直したところ正常に繋がった。
そして、試そうと思っていた外付けHDDを接続。

あれ?普通に繋がってる。
HDDの相性なのかもしれないので、元の外付けHDDに繋ぎ直してみたところ、
こ、こいつ動くぞ!!

前回までの不具合が嘘のようにwifi繋がったまま切断されません。
アップデータ、時間差で適用されるのか?

まぁ何かがうまく働いてプログラムが動き始めたんでしょうね。
そういえば昔のMacも最初は固まりまくってたけど、使ううちに安定してくる感じがあったなぁ〜と懐かしんでみる。

まだ、アップデートして間がないので、このデータが安定しているかどうかは分かりませんが、今回のアップデータ入れても改善されない方は、いろいろいじってるうちに改善されるかもしれませんよ。



appleからサポートメールが来た。

appleサポートアドバイザーからMacBook Air (Mid 2013) ソフトウェアアップデート1.0が公開されましたよという旨のメールが来ました。
もしこのアップデートで改善されなかった場合はご連絡くださいとの事・・・。
あれ?1.1とか1.2とかリリース予定ないの??

一応アップデート後にPRAMクリアしてみたけど症状変わらず。
また週明けにappleに連絡とってみます。もしかすると本体送りになるかもしれません。ハァァ・・・。

MacBook Air (Mid 2013) ソフトウェアアップデート1.0が公開されてた。

前回の記事を書き終えて、ふとアップデートをチェックしたら、MacBook Air (Mid 2013) ソフトウェアアップデート1.0が公開されてた。wifiと音量にかんする問題を修正との事。

さっそくインストール、再起動してみた結果
インストール前と症状は変わらない・・・・。

スリープから復帰すると切れるとか、ルーターとの相性とか、チャンネル変えたら治ったとかはネットに症状上げてる人を見かけるけど、僕と同じような症状の記事は見当たらないので、ひょっとすると少数派なのかもしれない。

今後のアップデートを待つしかないのだろうか?
そして他のWifiが切れる症状の人は解消されたんだろうか??

まぁもうちょっと様子みてみる。


Mac Book Air 2013のWifiが切断される症状その後

先日Appleから今回の不具合
http://mimatsu.blogspot.jp/2013/07/macbookair-2013-wifi.htmlに対する回答があった。


 Appleのエンジニアによれば、ハードウェアの不具合ではなく、ソフトウェアの不具合だそうだ。
 今後の対応として、Wifi関連のソフトウェアアップデートで対応になる旨を伝えられた。
近日中にアップデートファイルを公開予定だそうだ。

 本体をAppleへ送って修理だと数週間かかりそうだと思っていたが、ソフトウェアの更新ですみそうなので、これはこれで良かった。

 自分以外の個体でもこういった症状が確認されているかどうか聞かなかったので分からないが、Mac Book Air 2013をお持ちの方でWifiに関して不具合のある方はこの更新で治るかもしれません。




2013年7月13日土曜日

MacBookAir 2013 Wifiの不具合をサポートに連絡してみた。

先月末に購入したMacBookAir 2013。G4 1.25Dual Power Mac以来、久々のMacですが、最近Wifiが切断される症状に気づいた。

ー症状はー

本体の両脇にあるUSB3.0の端子に、外付けHDDおよび外付け光学ドライブを接続するとWifiが切断される。抜くと再び繋がる。


ーいくつか条件を変えてテストしてみたー

●USBメモリーを刺した場合、Wifiは切断されない。中のデータも読み取れる。
●Wifiの親機を変えてみても症状は変わらない。3機種試してみた。
●Wifiのセキュリティー設定を変えてみても症状は変わらない。 WEP,WEP2ともに切断される。
●iTunesでCDのトラック名は取得の場合は切断されない場合が多い。幾度かは切断された。ドライブが回転すると切断されると思われる。

 
以上の結果から、どうもUSB端子からの電流量が増えると切断されているっぽい。
なにもUSB端子に指していない状態のWifiの接続状態は良好である。

電流量がWifiの電波に干渉している??
仕様なのか、個体の初期不良なのか??
USBを抜くと嘘のように復活し、安定する。
サポートに連絡してみた。

 

 最近のAppleのサポートは結構しっかりしている。
 よくある「電話が混み合っているためしばらくお待ちください」という録音されたメッセージが永遠と流れる事はない。
 Appleホームページからサポートリンクへ飛んで、症状を選び、個体のシリアルや電話番号など個人情報を入力すると、すぐにAppleから電話がかかってくる。
 
 オペレーターに繋いでもらって症状を伝えたところ、PRAMクリアを指示されたので、指示に従い、クリアする。症状改善されず。

 次にSNCリセットを指示されたが、電源アダプターを接続しない状態でも症状は同じだという事を伝えると、操作は省略された。

 ここで、最初のオペレーターでは分からないので、エキスパートに繋ぐ事を告げられる。
 エキスパートには、今までのサポート情報が引き継がれているらしい。
 さらにこちらでテストしてみた結果を告げたところ、Wifi診断プログラムの実行を指示されたので、指示通り操作を行い診断する。
 診断結果はデスクトップにファイルとして書き出される。

 エキスパートの方によると、同機種で断続的なWifiの切断はいくつか報告されているらしい。しかしUSB端子に絡むWifiのエラーはあまり症例がないようだ。
 この後はエンジニアに交代すると告げられ、いくつかファイルを送ってほしいと言われた。

 本体のシステム情報の書き出しを指示され、これも指示に従い書き出す。同じようにデスクトップにファイルが作られる。
 最後に、本体のLogデータを抽出する旨を伝えられ、メールで抽出ソフトが送られ来た。
ソフトを展開し、走らせると本体のLogが同じようにデスクトップに書き出される。

この時点で、3つのファイルがデスクトップに出来上がっているので、それをすべてサポートに送ってほしいと言われ、まとめてメール添付したところ、添付ファイル容量の上限のため遅れなかった。仕方がないので3つに分けて個別に送信した。

後日、エンジニアが診断して連絡してくれる旨を伝えられてその日のサポートは終了。

さてどうなることやら。









2013年7月1日月曜日

倉敷ガラスの小谷真三さん

今日は、倉敷ガラスで有名な小谷真三さんを取材させていただいた。
言葉が響いたので記録する。

「健康で無駄なくまじめで威張らない」
最初、人として心がけていることかと思ったが、よく聞くと作品のことだった。

「健康」というのは、壊れないということ。
「無駄が無い」というのは、機能的ということ。
「まじめ」というのは、使う人に誠実であるということ。
「威張らない」というのは、作品自体が主張して使われないことがないようにということ。

だそうです。


複数人で製作していた吹きガラスを、小谷さんは一人で製作するという手法をあみだした第一人者。少し緑がかった青いガラスが有名で、小谷ブルーと評されているそうです。

あくまで使われることにこだわって今まで製作してきたと話されます。

「なんか、多少有名になったみたいやけど、有名になってもなんもええことない。有名になるだけ、批判されるんです。あれは堪えるわ。自分が有名になるんは嫌やけど、自分の作った物が有名になるんはうれしいな。」

「作ったのが誰かなんてのはどうでもよくて、物がモノをいうんよ。」

「美しいということは、今でもどういうことか分からん。でも使ってくれる人が好んで使ってくるれば、それが一番です。」


妙に自分がモノを購入するときのポリシーに似ていて、すごく共感できた。

そして小谷さん自身、「健康で無駄なくまじめで威張らない」人でした。

2013年6月8日土曜日

ESET Smart Security がインストールできない。

毎年やってくるウィルスソフト更新の時期。我が家は今月です。
人生最初のパソコン、iMac初期タイプの頃からシマンテック社のNortonを愛用しております。
いや、愛用していた、、、。

今回も、更新日の2週間ほど前に2013年パッケージ版を購入、しばらく寝かせていた。
そして更新があと2日に迫った本日、満を持してCDROMをPCに挿入したわけだが、シリアル入力画面が来たときその悲劇は発覚した。

今まで紙製のインストールCDROMケースにシリアルが記載してあるステッカーが貼られてあったのだが、なんと今回からシリアルナンバーを記入したカードが説明書やらと一緒に同封されていたのだとか!!

というのも2週間前、購入した時にいつものようにCDROMだけ取り出してあとは捨てしまってたわけです。

何たる不覚!!2週間前なので、もう焼却されていることでしょう。

すぐにサポートに連絡を取ってみる。(最近はチャットでサポート受けれるのね)
なんとかシリアルを取り戻せないものかと、あれやこれや聞いてみるも、やはり取り戻すことは無理らしい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



それにしても更新日が2日後に迫っている。

しょうがないけど、もう一度買うしかない。
なんかまったく同じ商品を買うのもなんだか悲しいので、今回人生初のNorton以外を買ってみる。
いろいろ評判を見ると、ESET社が世界シェアもトップで、非常に軽く、ウィルス検知率も優秀みたい。今回はコレで。
購入したのは、5台までインストールできて、3年更新の「ESET Family Security」

今回はすぐに箱やら説明書を捨てないで、念入りに確認。確認。
インストールCDを挿入して指示に従い、インストール。1分後エラーでストップ。

えっ!?

エラーって、、、、。

エラー表示から「USB3.0のドライバーが古いとエラーが出る」という旨の文章にたどり着く。
http://canon-its.jp/supp/eset/etpc40084.html
このページに誘導された。(キャノンが代理店なのね)
ブルースクリーンとか物騒な言葉が出てきているが、うちのPCはただエラーメッセージが出て、インストールがとまるだけ。

支持に従い、USB 3.0ドライバ確認ツールで確認すると、一番下の画面(4-2)インストールできますよという表示が出た。
いや、できてねーよ!!

指示に従いサポートに電話する。
050-5559-0035
(あれ?これフリーダイヤルなのかな・・・?)

10分ほど待ったが、やっぱり繋がらない。まぁ土曜日だしよくあることだ。
電話を待ちながら、シマンテックのファイルが残っていないかチェックしてたら、ID Safeらしきものが残っていたので、コレをアンインストールしてもう一度、USB 3.0ドライバ確認ツールを走らせたら、今度は、ドライバーをアップデートせよ(4-1)とのメッセージが表示された。
電話を切った。


さて肝心の「USB3.0ドライバの更新方法」ついては、ご使用中のPCのご購入元へお問い合わせください。だそうだ。
うちのPCはメーカー品じゃないので、マザーボードのメーカーで調べるのが良いのか?どうなのか?


とりあえず、手っ取り早そうなデバイスマネージャーを開いて、USB3.0のドライバーの更新ボタンを押してみる。
ところが、「あんたのインストールしているドライバが最新だよ」と表示される。
ほんまかいな!?


問題のドライバーの会社(ETRON)のページからダウンロードしてやる!
http://station-drivers.com/page/etron.htm
一番上の新しいそうのなのをダウンロードして、インストールしてみた。

一応再起動。

あっさりインストール完了。





2013年5月26日日曜日

なんとか維持してます。

崩壊かと思われた我が60cm水槽。
何度かの換水とトリミングのおかげか、なんとか維持しております。


トリミングしないといけない状態ですが、忙しくて出来ておりません。
水草で隠れてほとんど見えないですが、画面右半分に大きめの流木を置いてあります。

立ち上げ時の写真に流木の配置が良く分かる画像があります。
http://mimatsu.blogspot.jp/2012/03/blog-post.html



立ち上げからおよそ1年半が過ぎますが、そろそろリセットの時期かも知れません。
これから水温が上昇するので、リセットは秋口か・・・?
そのリセットへ向けて、いっそのことこの水槽の右半分を占めている流木を取り除いてしまおうかと思っています。
見た目にも涼しくなるだろうし、水の流れもよくなりそうです。


ところで、この水槽の真ん中の地面に写る黒い塊。
これなんだろう?



この灰色の植物??
前々から不思議に思っていましたが、注水ホースや、いろんなところに絡まっています。
活着性は弱く、引っ張るとするっと取れます。触ると結構硬く、半透明。

色は違うけど、水槽の中で増えているモスspに形や硬さは酷似しています。なんなんだろう??




2013年3月8日金曜日

注水から約1年。崩壊・・・?

我が家の60cm水槽に注水して、1年が過ぎました。その間、足し水とフィルター掃除時に4分の一の換水のみという劣悪な管理をしておりました。
しかしながら、生体は元気なのでまぁ水質もそう悪くはないはずです。水草もモリモリ育っていましたが、、、、、。

実は先月、ほぼ一ヶ月ほどCo2供給を停止しておりました。忙しくてボンベの発注をかまけていたせいです。
それでも水草たちは、気泡の数こそ少量とはいえ光合成をして育っているように見えました。このままCo2添加をやめてもいいかと思うほどに。(まぁキューバパールは勢いをなくしてヘアーグラスに侵食されつつありましたが、、、。)

やっと落ち着いた2月の半ばに、トリミングを敢行。今回のトリミングは今まで一番バッサリ行きました。
バッサリ行き過ぎたのでCo2ボンベをやっと発注、添加したわけです。

それで、半月後。現在のわが60cm水槽です。

ぱっと見は、問題のないようにみえますが・・・・。







各部をアップで見てみると、

水槽右上のミクロソリウムです。フワッとした白いものが・・・



ウィローモスもフワッとした何かが・・・。

キューバグラスを侵食したヘアーグラスにも、白カビのようなものが・・・・。



水草を大量に除去したために、タンク内の有機物を処理しきれなくなったんでしょうか?
白いフワッとしたものはコケの一種だと思いますが、なんだか分かりません。水カビのようにも見えますが、触るとコリコリしていて結構硬いです。場所によっては、一本の繊維が長く伸びているものもあります。
白コケと言われるものなんでしょうか?Co2添加したら急激に増えました。
黒髭コケが大量発生してリセットしたことはありますが、白いのは初めてです。

ちなみに生体は元気です。

対処法が、よく分かりませんが、まぁこまめな換水なんでしょうね・・・。餌を控えめにしています。
というか、リセットも念頭に置かないといけないのかもしれません。

2013年1月18日金曜日

Kernel-Power 41病にかかった。

年始休みの乗じて重たく多なった家のPCを再インストールで軽くしようと思い立ちました。
どうせなら、SSDも安くなったのでHDDからSSDに換装もかねての再インストール。


再インストール前の簡単なPCデータ

OS     :Win7 Pro 64bit
CPU:Core i7-2600K
マザー:GA-Z68X-UD3H-B3 (rev. 1.0)
メモリー:CFD W3U1333Q-4G ×2(Dual Channel)
グラボ:Geforce9600GT
電源:650w

ちなみに、マザーボードがインテルSRT対応だったため60GのSSDで運用中だった。
今回、インテル335シリーズの256GのSSDを購入したので、SRTをやめてSSD単独でシステムをインストール。

あとでわかったことだが、SRTを一度組んだ状態からSRT無しの状態にするには、BIOSの設定でIRST ROM ユーティリティから、Reset RAID Disks若しくはDelete RAIDを実施してSRT状態を解除しなければいけない。


ちなみに、IRSTユーティリティーに入るには、RAID状態に設定していないと入れない。これを理解するのに一時間くらいかかった。ハードディスクのモードをRAIDにして、起動時にctrl+Iを連打すると入れる。


これを知らずにいままで刺さっていたSSDを抜いて新しいSSDを刺し、OSのインストールディスクを入れてそのディスクから起動、何も気にすることなくあたらしいSSDにOSをインストールした。
普通は、ここでインストールすらできないはずなんだが、どういうわけかインストール完了。

あとで確認したら、ディスク管理画面で見てみると、100MBの不明なパテーションがOSをインストールしたSSDに出来ていた。パテーションを切った覚えがないので不思議に思っていたが、まぁ100MBくらいならいいかと普通にソフト等をインストールして使っていた。

いくつかのアップデートをして3日くらいは普通に使えていた。ただ、起動時にログイン画面でパスワード入力後、数秒間画面が真っ暗になる症状があったのが気にはなっていた。

4日目くらいに、またWindows Updateが来て再起動後、ブルースクリーンで固まった。
まぁそんなこともあるだろうと、Resetボタンで通常起動。30分くらいは普通に動くが、またブルースクリーンで固まる。その後もそれが何度か繰り返されるので、これはおかしいと思い、管理画面でイベントビューアーでログを確認すると重度のエラーのところにKernel-Power 41と書いてある。

いろいろ検索すると、Win7でよく発生しているエラーっぽくて、原因特定のむずかしいエラーで、「Kernel-Power41病」とも呼ばれているらしい。
患者の皆さんはいろんな方法をかいてくださっているが、その解決方法も人それぞれでどれが正解かいまいちわからない。そもそも、各個人でハードウェアパーツの構成も様々なので無理もない。

が、傾向としてはメモリーの電圧不足が原因となっている事例が多いことに気づいた。
メモリースロットに刺しなおしたら直ったとか、刺すスロットを変えた人もいるし、BIOSの設定でメモリー電圧を10%~20%上げた人もいる。中には電源ケーブルの交換で直ったという例もあるし、電源タップが原因だった方も。USB端子に刺さっているものを全部抜いたら直るという人もいた。

各人症状は違うが、要は電源からちゃんとメモリーに電圧が行ってない、もしくは足りていない状態だったということではないだろうか・・・。


ただ、うちのPCの場合は年末まで正常に動いていて、SSDに換装後にブル-スクリーンが頻発していたので、やはりこのSSDがらみ、もしくはWindows Updateがらみだと思った。メモリーのエラーチェックしても何もでないし、、、。

まずは復元ポイントを使って、最近のWindows Update前の状態にしてみようと復元ポイントを選択してみたが、何回やってもシャットダウン中にブルースクリーンになって復元できない!

マザーボードについていた診断ソフトで診断してみたら、SRTが正常な設定でないと出て、修正してくれそうな感じを表示したのでそのユーティリティーソフトに修正してもらう。
しかし、やはり復元できない。

この時点でSRTの解除というのを知ったため、再インストールに踏み切ることにした。
幸い、年始にバックアップはすべて取っていたので助かった。

IRSTユーティリティーでRAIDを解除しようとしたが、ユーティリティー画面にはnon RAIDと表示されており、RAID状態は解除されていた。さっきのユーティリティーソフトが修正してくれていたっぽい。
そこでもう一度BIOSに戻ってRAIDからAHCIにして、インストールロムから起動してインストールしようとしたが、ロムを読み込んだところで固まる、もしくはブルースクリーンになる。
1時間ほど電源コードを抜き、CMOSもクリアしてみたが症状は変わらず。

ここで途方にくれる。
酒を飲みなが新しいPC購入も考えていた。iMacが候補になったので、机のスペースに入るかどうか、サイズまで測った。


次の日、やっぱりどう考えても新PC購入のお金がないのでもうすこしがんばることにした。
SSDをはずして、会社のPCでフォーマット。
0フォーマットをしないとRAID情報が消えないらしいが、とりあえず普通にフォーマット。(クイックフォーマットではない)

家に持ち帰り同じようにOSインストールしようとしたが、やはりロムを読み込んだところで固まる。まったく起動しない、、、。


ここで一度SSDが原因だと言う考えを捨ててみた。


まず、2枚のメモリーを刺しなおしてみる。
症状は変わらない・・・・。

2枚刺しだったのを1枚にしてみる。
症状は変わらない・・・・。

刺さっている1枚のメモリーを抜き、最初に抜いていたメモリーと交換してみる。


お!!
インストール画面まで行った。


結局、メモリーが壊れてたっぽい。
以前も再インストールの時にDVDドライブの故障で3日間くらい悩んだが、今回もなんで再インストールのタイミングで壊れるんだろうか?てっきり交換したSSDを疑っていた。

パーツの交換時に電源管理がうまくいかずメモリーを破壊したのが、たまたまこのタイミングで壊れたのかはわからないが、とりあえず新しいメモリーを2枚買ってきて、正常に再インストールが終わった。

後から思うと、なんで最初にメモリーを疑わなかったのか。メモリー周りのトラブルで頻発するとはなんとなく分かっていたのに、、、。

ブルースクリーン頻発から3日間悩んでやっと復帰。面倒くさいことこの上なし!!

年を重ねるごとにいろいろ面倒くさくなってきてる気がする。というか興味が薄れるのかな、、?汎用性はWinが抜群にいいけど、こういう面倒くささをなくすにはまた家PCをMacに戻すという手もあるかなぁ。
どっちにしても、もう自作はしないと思う。





2013年1月9日水曜日

普段弾き、運指練習用のアコギを考える2

あれからいろいろ自分の必要なスペックを吟味してみた。



○ ずっとレギュラーチューニングでもネックが反らないと思われるもの。

○ ずっとレギュラーチューニングでもトップが膨らまないと思われるもの。

○ ネック形状はUシィイプが好ましい。

○ ネック幅は0フレットで43mm以上。

○ 弦長はオープンチューニングでもピッチが安定する650mm。

○ ボディーはできれば小さめのほうがよい。 

○ 値段は渡米記念ギターが120ドルだったので、それに近い金額。出せても3万円ぐらい。



以上の条件にできるだけ近いものをいろいろ物色した結果、よさそうなものが見つかった。


~YAMAHA LS6~

ネックはローズウッドをマホガニーではさんだ3層構造の積層強化ネック。
ブレイシングはノンスキャロップ。
ネック形状はUシェイプ。
ネック幅は44mm
弦長650mm
ボディーはフォークタイプ。マーチンで言う000タイプに近い。
トップはイングルマンスプルース単板。サイドとバックはローズウッド合板っぽい。
そして定価63000円。売値47000円



家族で買い物ついでに楽器屋を覗いてみたが、LS6は置いていなかった。
が、おなじLシリーズのボディーがでかいLL6を発見。
ボディーのタイプが違うだけで、基本スペックは同じと思われる。
子供も一緒にいたので、ネックの感じだけ確認したいと店員さんにお願いして、チューニングせずに持たせてもらった。

思ったよりネックは太めでがっちり。理想はもうすこし薄いほうが好みだが、反りにくいという点では太めのほうが良いかもしれない。
そして、いつもネックの感じを確かめるために押さえるコードがこれ。

ネック確認用コードフォーム

コード名は知らないが、このフォームがちゃんと押さえられたらとりあえずOK。
ちなみに今家にある渡米記念ギターでは指が干渉してちゃんとすべての弦の音が出ない。

LL6はどの弦もミュートせずに押さえられそうな感じだった。たぶん指板の幅が44mmと一般的な幅より少し広めなのが良いのだと思う。

指板はヤマハらしく少しRがついている。個人的にはフラットに極力近いほうが好き。
ということでネック形状はベストではないが、これでもよさそう。


あとブレイシングがノンスキャロップというのも良い。

ブレイシングというのは、ギターの表板や裏板に張られる棒材のことで、メーカーによってその張り方は様々。ボディーの補強と響きの調整を兼ねている大切なパーツ。

そしてそのブレイシングの両端を削っていき、薄くすることでより表板の振動を引き出してやるのがスキャロップ。
削らず分厚いままのものをノンスキャロップと言う。

一般的にノンスキャロップは、音を太く、力強くするために用いられることが多いが、5年くらい弾きこんでいかないとなかなか鳴ってくれない。
スキャロップしたほうが、繊細ではじめから鳴りがよく好まれる傾向だ。ちなみに我が家にあるチェコ製のギターはスキャロップで、ビンビン鳴って気持ちよい。音もキメ細やか。

音で言うと確かにスキャロップのほうが良く聞こえるが、今回は頑丈なことがテーマなのでノンスキャロップというのは理にかなっている。つまり膨らみにくい表板ということ。

弦長も650mmあるし、LS6のほうはスモールボディーで抱えやすそう。



ただ、120ドルで買ったギターの代わりが、約5万円のギターというのは、少し高い。
探せば1万円台のギターだって結構あるのだが、なんせスペックがまったく合わない。当たり前といっては当たり前なんだが、、、。

スペックにかなり妥協して値段で決めるか、スペックを追い求めてお金を出すがが悩むところ。
アコギで5万円といえば、まぁ安いほうなんだけど、最初のギターがギターだけにねぇ、、、。