2007年4月25日水曜日

最初の言葉

1歳4ヶ月になるうちの息子、自分ではずっとしゃべっているつもりなんだろうが、ぜんぜん言葉になってない。
広東語?中国語?みたいに聞こえる。

しかし最近しきりにある単語をしゃべり始めた。
たぶん、はじめてしゃべったはっきりりした日本語。
それは、


でんしゃ


そんなもんなんだろうか?
マンマとかママ、パパが最初だと思ってたんだけどなぁ、、、。
電車を見ると、どんなに眠くても一気にテンションMAX!!
でんしゃ、でんしゃ」を連呼。

そして昨日動物園で買ってあげたバスのおもちゃにも「でんしゃ、でんしゃ」。
窓がいっぱいある乗り物を彼は「でんしゃ」だと思ってるみたいだ。

おもしろい。

2007年4月12日木曜日

桜マス

先日うちの水槽には新しい仲間が加わりましたが、そいつがヤマメアマゴに似てたので、すこし調べて見ました。

ヤマメ
サクラマスの陸封型。本州の関東以北の太平洋岸と日本海側全域、九州の一部に分布し、アマゴと分布が分かれていたが、近年盛んになった放流により分布が乱れている。体側には青色のパ-マ-クが並び、全長40cm位まで成長する。

アマゴ
サツキマスの陸封型。神奈川県西部以西本州太平洋岸、四国、九州の一部以前はヤマメと分布が分かれていたが、近年盛んになった放流により分布が乱れ、混在するところがある。神奈川県西部はアマゴの分布の東限といわれている。ヤマメとの違いは、側線の上下から背部にかけて朱点が散在することである。

両方とも成長とともに海に下る魚ですが、何らかの理由で海に下らず一生を川で過ごすようになったのを、ヤマメ、アマゴというそうです。
両者とも渓流釣りで有名な魚だけあって、放流などで交雑種が増えているそうです。
川に閉じ込められることにより外界と隔離されたため、各川によって多少の固体差があり、地域固有の特徴を持つものが多いだけに残念です。


残念といえば、うちの水槽の「ハナビ
詳しく調べて見たところ、棲んでいるのは水草が生い茂ったミャンマー北部の池で、付近は外国人の立ち入りが禁止されている土地が多いそうです。
そしてこの魚、どうやらほとんど絶滅に近い状態に陥ってしまったそうです。理由は乱獲。昨年の8月に発見され、最初は生息地が秘密にされていたもののすぐに観賞魚業者にばれてしまったそうです。
その後、わずか数ヶ月であるタイの業者は15,000匹この魚を出荷しました。全ての業者のこれまでの出荷量はこの10倍程度になるのではないかと考えられています。主な輸出先は日本、アメリカ、ヨーロッパです。現地ではどうやらほとんどこの魚がいなくなってしまったそうです。
この池だけいなくなっただけで、回りの川や池は手付かずだという報告もありますが、今後の購入は止めたいと思います。
よく調べないで購入したことを、とても後悔しています。繁殖も容易なようで、今後輸入されないようになることを祈っています。

2007年4月8日日曜日

今日の一枚

今一番のヘビーローテーションがコレです。



ニュー・ジャーニー~新しい旅立ち~
ケルティック・ウーマン
EMIミュージック・ジャパン (2007-02-14)
売り上げランキング: 12119



荒川静香さんがオリンピックで使って話題になったアルバムの第2弾です。前作も持ってますが、さっき説明を読むまで「ケルティックウーマン」はアルバムタイトルだと思ってました。ユニット名なんですね、、。
普段あまり説明書きも曲のタイトルさえ見ないので、てっきりアイルランド系のヴォーカリストを集めたコンビレーションアルバムかと思ってました。

そしてもう2つ。新たな知識を得ました。
それは、このグループの内一人はフィドル奏者だと言うこと。

フィドルって何?

フィドルとはヴァイオリンの事で、ビブラートを使うか使わないかで、呼び方が違うそうです。ケルト音楽はビブラートを使わないので、フィドル。クラシックなんかはビブラートを使うのでヴァイオインだそうです。 知らなかった、、、。

ケルト音楽は、小学生の頃エンヤがきっかけで好きになった音楽の一つです。すごくリラックスできるんだけど、リズムもあって乗れる。

リバーダンスに代表されるような、エンターテイメント作品も大好きです。
このアルバムの中でも、日本版のボーナストラックで最後の曲、「Sing Out!」。エンターテイメントです。そして全曲録音が最高にイイ!

音質というのはかなり好みの分かれるとこですが、嫌な低音は無いし高音はきらびやか。かなり解像度が高い音です。打ち込み音楽が多い中、さすが生楽器生録って感じで最高!

2007年4月5日木曜日

水槽の中の花火

先日うちの水槽に新しい仲間が加わった。
名前は、通称「HANABI」。学名は[Celstichthys margaritatus]。模様が花火みたいだからかな?ギャラクシーとも言われてるらしい。

昨年の秋に日本に入ってきた、新しい種類でまだまだ数が少ないらしく、値段が高い!
でも、なんと流通価格の約半額で売っているお店があるとの情報を聞きつけて買ってきました。
確かにきれいな魚で、濃い色の渋い水草水槽の中で見るとまるでヤマメアマゴなどの渓流魚をミニチュアにしたようにも見える。ニジマスにも似てるな。見た感じや名前の「花火」など、どこかしら和風なところがイイ。

そして、お店の人が頼んでもいないのに「これも入れときましょうか?」と聞いてきたのが一匹。
カージナルテトラという種類の魚を入荷する際にごく少数混じって入る魚だとか・・・。調べてみると、「カージナル・ダーターテトラ」という名前で紹介されてました。
この混じって日本に入荷される魚の事を、「混じり」というらしく、その魚を店頭で見つけて、購入することを「混じり抜き」というようです。いろんな世界がありますね。

たしかに、混じりでしか日本に輸入されないので珍しい魚なんですね。もちろん入れてもらいましたが、見た目は結構地味目な魚です。

店員の人が「ハナビは餌の食いが悪い」と言っていたので結構最初は餓死を警戒してましたが、2週間くらいで結構慣れてくれました。

最初は物陰に隠れて全然おもしろくありませんでしたが、最近では人が近づくと水面近くに上がってきて餌をねだるようになり、餌食いも良好です。普通の魚程度に餌はがっつきます。それに伴い、色も濃くきれいになってきました。たぶん雄の方が体高がが低く、細めで色が濃いです。(黒が濃い)逆に雌は、体高が高く丸っこくて色は薄めだと思います。

最近この魚のせいもありますが、水草の調子も良くて再びアクアリウム熱が上がっております。そろそろ大きい水槽がほしいなぁ~、、、、。




2007年4月3日火曜日

受け継ぐもの

先週の日曜日、じいちゃん、ばあちゃんとタケノコ堀りに行ってきた。
じいちゃんの生まれ育った所。僕も小さい頃よくここで走り回って遊んでた。うちの家族では、通称「やま」。そのままです。

最近はずいぶん行く機会が無く、そこに行ったのはいつぶりだろう、、、?
天気はくもりだったけど、暖かく到着して車を降りると鳥のさえずりと風の音しか聞こえない。すごく静かだ。これだけで癒されていく。

じいちゃんは故郷でもあるここが大好きで、「この前あそこに桜を植えた」とか、「ここは修理しなければ」とか、楽しそうに話してくれる。
じいちゃんの頭の中には、ここの未来が写っているんだろう。もしかしたら、僕らのためにいろいろしてくれているのかもしれない。そう思うとじいちゃんの「開発事業」(笑)を手伝いたくなった。
また、一緒に行ったときにはいろいろしたい。

タケノコは、まだ生え始めだが思いの外取れた。
タケノコの発見率は、じいちゃんパ78%、たまたま来ていたSさん10%、ワタクシ12%。まだまだ修行が足りないみたいです。

うちの息子1歳3ヶ月は、タケノコなんぞそっちのけで坂道を下ることに終止熱中。服はドロドロだけど、なかなかたくましくてよい。また来週行こう~。