2010年4月15日木曜日

こだわり?

初めて買ったパソコンはiMacの初期型。たしかボンダインブルーとかいう色しかないやつだった。

あれから十数年。
ブラインドタッチまでとは行かないが、明らかに手書きで書くよりはキーボードの入力のほうが速くなったわけだが、自分に合うキーボードならミスタイプを極端に少なく出来る。
「弘法筆を選ばず」とはよくゆうが、やっぱり自分に合う道具というのは格別なものだ。生活の中でキーボードを打つことがペンを持つより増えた今、キーボードの打ちやすさは重要な項目になってしまった。

今まで自分にあうキーボードを求め、あれやこれやと良いといわれるものはどんどん試してきた。その結果、どうもパンタグラフタイプが自分にはあうみたい。

キーボードには大きく分けて2種類のボタンタイプがあって、一般的にキーボードと言って連想されるのがメンブレンタイプで、デスクトップPCに多いタイプ。もう一つのパンタグラフタイプというのは、ノートパソコンに多く採用されているキーストロークに浅いタイプだ。
自分の場合は、メンブレンはキーストロークが深いものが多く、指が移動のときに引っかかる。結果、ミスタイプも増えるわけだ。パンタグラフは構造上キーのどの部分を押しても垂直にキーが下がって入力でき、さらにストロークも短いので指が引っかからない。結果ミスタイプが減っている模様だ。
しかしうちの奥さんなんかは、パンタグラフはペチペチした感じで嫌らしい。しっかりと入力されてますというボタン感が強いメンブレンが好みのようだ。確かにメンブレンのほうがボタンを押す感覚だ。


人の感覚はそれぞれ。
過去には、1万円以上もする多機能キーボードも試したことがあるが、キータッチが気に入らなくて結局長くは使わなかった。Mac時代はアップル純正のキーボードも多数使ったけど、これもいまいち気に入らなかった。カッコはいいけどね。

が、やっとここにきて自分のベストと呼る神キーボードに出現!
それがコレだ・・・・


















エレコム

近所に電気店を回ったが、メンブレンタイプが主流のようで、なかなかパンタグラフタイプは置いていない。
 結局アマゾンで買ったんだけど、これがなんともストローク浅くてわりとしっかりとしたバネがあり、タイピングが快適。値段も2248円とリーズナブル。色は白もあったが、汚れてくると醜くなるので黒にした。PgUpやDn Home EndなどがFnボタンを押しながらしか打てないが、こんなのほとんど押さないので別にいい。
 同時押しで何個までキーを認識するかは分からないが、今やっているBFBC2も不自由なく操作でき、違和感無く遊べているのでいいとしよう。

いまのところ今年のベストBuyかな。次はマウスかな。

2010年4月7日水曜日

SAKURA

昨日うちに帰ると、玄関に桜の花びらが置いてあった。
息子が、「お父さんは桜を見てないから、もって帰ってあげる」と言って、近所の公園から落ちてたのを拾って帰ってきたそうだ。
ううっ・・・(感動)

春だね~

2010年4月5日月曜日

どうもそうらしい・・・

昨日、ハーバード大学で行われた哲学の講義を見た。「Justice with Michael Sandel」というタイトルだったように思う。
どうやら、自分には哲学への興味がとてもあるようだ。
と同時に、哲学を考えることにはリスクが生じることを知った。

哲学は、日常的で当たり前の事、正しい事だと皆が思っている事を、そうではなくさせる恐れがある。

ヘリクツとも言うが、わかる気がする。
来週も見よう。